蓄電池SI世界大手が参入
米・フルエンス、日本法人設立
蓄電所の開発が活況を呈すなか、SI世界大手の米・フルエンスエナジーが日本法人を立ち上げた。商材を日本仕様に適合させ、満を持して本格参入する構えだ。
フルエンスエナジーは、独・シーメンスと米・AESの共同出資で2018年1月に米国で設立された蓄電設備のSI(システムインテグレータ)企業である。北米のみならず、欧州や豪州、インドや東南アジアなど世界各地で事業を展開し、24年9月末時点の受注残を含む蓄電設備の契約実績は3420万kWhに及ぶ。
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