Products Review

リープトンエナジー

182㎜角ウエハ搭載パネルの製品群拡充

108ハーフカットセル(54セル相当)搭載パネル(左)と120ハーフカットセル(60セル相当)搭載パネル(右)

太陽光発電設備製造のリープトンエナジー(神戸市、周鳴飛社長)は2021年6月7日、182㎜角ウエハを採用した単結晶型太陽光パネルの新製品として、54セル相当品と60セル相当品を発売すると発表した。地上設置のほか、住宅を含めた屋根上設置などにも提案していく方針だ。

新製品の公称最大出力と変換効率、寸法は、54セル相当の108ハーフカットセル搭載パネルが395~410W、20.2~20.97%、1724㎜×1134㎜×30㎜で、60セル相当の120ハーフカットセル搭載パネルが445~460W、20.6~21.2%、1909㎜×1134㎜×30㎜である。

同社は21年2月に182㎜角ウエハを用いた高出力・高効率パネルを発売。今回の新製品は78セル相当の156ハーフカットセル搭載パネルと72セル相当の144ハーフカットセル搭載パネルに続く182㎜角ウエハ搭載パネルとなる。

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