地方行政の脱炭素戦略

[大木町]

福岡県大木町が脱炭素化に向けた取り組みを進めている。人口1万人余りの小さな町が掲げる脱炭素化の政策に迫る。

九州の筑後平野のほぼ中心に位置し、田園地帯が広がる福岡県大木町。町は、2019年12月、「気候非常事態宣言」において50年までの脱炭素化を表明した。二酸化炭素排出削減目標に基準年は設けず、30年までに公共施設の使用電力すべてを再生可能エネルギーで賄うことと、50年までに温室効果ガスをゼロにすることを文書に明記した。

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