コメリ
太陽電池式屋外灯を発売
ホームセンターを運営するコメリ(捧雄一郎社長)は2021年10月8日、太陽電池などで給電する屋外灯を発売した。工事や配線の設置が不要なため、設置費用が抑えられるという。同社の店舗や電子商取引サイトで拡販していく構えだ。
新製品には、出力20Wの太陽光パネルと蓄電容量6000mAhのリチウムイオン蓄電設備が搭載、連続して最大12時間使用できる。ライトは、消費電力20WのLED電球で、明るさは最大2000lmと従来品より格段に明るい。
両面のライト部には、それぞれ明暗センサと赤外線センサが設置されている。暗くなると点灯する常夜灯か、暗くなって人や車が通ると点灯する人感ライトか、用途に合わせて選択できる。
外形は幅220㎜×奥行90㎜×高さ830㎜、質量は約4㎏である。商品名は『ソーラーボラードライト』で、価格は税込み1万9800円。