脱炭素新時代に突入

再エネ大予測2023

FITの開始から10年が経過した再生可能エネルギー市場。太陽光発電を中心に再エネの導入量が拡大し、電源構成割合に占める再エネ比率が20%を超えるまでに成長した。だが、脱炭素社会の実現を見据えれば、これからが本格普及期である。再エネ企業は、地域との共生を図りながら、適地の減少や電力系統の制約を乗り越え、再エネの導入を加速させていかなければならない。では2023年、再エネ業界にどのような変化が訪れるのか。予測してみた。(本誌・楓崇志、岡田浩一、中馬成美)

予測1  2年目で開花なるか FIP切替えが密かなブームに

予測2 官民協業が加速! 地域主導のPPAが拡大

予測3 JEPX価格高騰で様変わり 変動型の電力料金プランが浸透

予測4 太陽光パネル増設解禁 リパワリング市場が本格始動

予測5 共同調達、余剰電力活用などモデル続々! コーポレートPPAが拡大・進化

予測6 ペロブスカイト太陽電池の実物がお目見え

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