2015年を生き抜くバイブル
出力抑制の影 蓄電に光!?
2015年、FITのプレミアがついに終わる。系統制約に端を発した運用ルールの見直し。出力抑制の影が忍び寄る。価格はどこまで下がるのか。されど生き抜かねばならない。厳しい新FITのもと、リスタートの時が来た。
「週末の3連休も返上で書類作成ですよ」。
正月休みも明けた1月上旬、顔馴染みのEPC(設計・調達・建設)は慌てた様子だった。理由はモジュールの軽微変更申請。2月1日から適用される予定の新ルールのもとでは、メーカーを変更すると、買取り価格が変わるからだ。
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