56GWバブルの内幕をあばく

太陽光に買取り上限を 総量規制が急浮上

2014年3月だけで26.5GW、12年度からの持ち越し認定が56GWにまで膨らんだ太陽光発電が、いま批判にさらされている。
太陽光だけのFIT制度じゃない、普及のツケが国民に重くのしかかるという議論が始まると業界は騒然となった。総量規制が導入されるのではないかと。
果たしてPVは制度改革のときを迎えてしまったのか。56GWバブルの内幕を追う。

7月16日、佐賀県唐津市で自然エネルギー協議会が開催され、会長を務める飯塚嘉門徳島県知事を始め、36道府県の知事が一堂に会したが、表情は一様に険しいものがあった。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

この特集の記事

その他の特集

一覧を見る