「2018年度でFIT対象外に!?」 「PPSの可能性とは」 「どうなる自家消費」

プレミア最後の3年目が始まる

─2020年の未来予測─

プレミア最後の3年目が始まる。IRR4%+2%、このプラス2%の利潤が2014年度で終わる。さらにグリーン投資減税まで。一方でエネルギー改革元年を迎え、電力自由化、発送電分離によって太陽光発電の“価値”も変わり始めた。転機を迎える2014年、4つの焦点からその展望を占う。

「太陽光発電だけを考えれば、買取り制度はあと5年でその役目を終えるだろう」。

政府・自民党のもと、エネルギー政策の立案づくりが最終局面を迎えた13年師走、自民党の資源・エネルギー戦略調査会の山本拓会長が、太陽光発電の買取りに関して、初めて期限を示唆した。

17年度を最後に、太陽光はFITの買取り対象外となる──。

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