【PR企画】
再エネ企業のものづくり魂 進む技術革新!
アップソーラージャパン 陸屋根用置き架台 販売好調
太陽光パネル製造の中・アップソーラーも製品の多様化を推進。日本法人は独自製品の開発にも意欲的で、アップソーラージャパンは、屋根に穴をあけずに自重で固定する陸屋根用の置き架台を21年に開発した。レールの上にパネルを乗せて固定する単純な構造にしたほか、パネルを載せても㎡あたりの重量を約40kg以内に抑えることで、施工性を高めて割高になりがちな架台の導入費低減に寄与した。同社は発売以来、着実に架台の出荷を伸ばし、百貨店運営会社の倉庫や冷凍食品メーカーの物流倉庫のほか、長野県高森町内の体育館や東京都立高校などの公共施設にも納入した。
このほかにも、同社は製品開発を強化し、このほどリパワリング向けの両面発電パネルを2種類発売した。最新の182mm角セルを使いつつ、旧式のパネル寸法に適合するように設計し、長辺の長さが異なる出力310W品と385W品を用意、既設の架台に設置しやすくした。
こうしたメーカーの創意工夫や技術革新による新製品の登場はさらなる再エネの導入拡大に役立つはずだ。今後も目が離せない。