地方見聞録【関東】

〝脱FIT〟へ挑戦続く 勇猛果敢な再エネ企業

いよいよFIT終焉の足音が聞こえてきた。これまでの経験や知見を活かしつつ、新たな時代に対応しなければならない。移行期を迎え、関東の再エネ企業の挑戦が続く。(本誌・楓崇志、岡田浩一)

新潟を含む関東1都7県における2020年度の太陽光発電の導入量は、10‌kW未満の住宅用太陽光発電が前年度比1.7%増の206MW、10‌kW以上の産業用太陽光発電が同10.6%減の983MWで推移した模様である。住宅用太陽光発電は各都県とも大きな変動なく推移し、産業用太陽光発電は落ち込んだものの、未稼働案件の運転開始が続き、一定規模を確保したようだ。

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