非FIT新時代の再エネ発電所開発

洋上・陸上ともに拡大期へ

覚醒する風力発電所開発

風力発電は太陽光発電と同じく再エネの中心的存在だ。太陽光発電から風力発電に力点を移す発電事業者やEPC企業が増えてきた。

コスト競争力のある再生可能エネルギー電源として期待の大きい風力発電。日本では環境影響評価(環境アセスメント)に時間を要し、FIT開始後の累計導入量は2021年3月末時点で約2GW、FIT以前に稼働したものを合わせても4.5GWに過ぎないが、環境影響評価を終えた案件の稼働が本格化していく模様だ。

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