非FIT新時代の再エネ発電所開発

北海道でオフグリッド植物工場誕生へ

太陽光を全量自家消費

再エネ電力を活用してレタスを栽培

熱発電研究などを手掛ける北海道パレットリサイクルシステム(北海道深川市、佐藤弘幸社長)は2019年より廃校でオフグリッドによる植物工場の建設を進めている。このほど出力10kWの太陽光発電設備と4800Ahの鉛蓄電池を稼働させ、再生可能エネルギー電力で栽培したレタスを21年10月に出荷した。

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