再エネ大予測2022

5

蓄電池市場で海外メーカーが大躍進

日本の蓄電池市場で海外メーカーの勢いが止まらない。2022年は1万台以上の海外製蓄電設備が設置されるかもしれない。

ここ数年、日本の定置用蓄電市場では海外勢の参入が顕著だ。住宅用では、台・デルタ電子が2018年にいち早くJET(電気安全環境研究所)認証を取得したハイブリッド型蓄電設備を売り出したほか、20年春には米・テスラが日本向けに単機能型蓄電設備の出荷を開始。直販しつつ、販売・施工会社の数を少なくとも20社近くまで増やし、急速に販路を拡大している。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

この特集の記事

その他の特集

一覧を見る