1 国内太陽光発電
縮小するFIT需要 芽吹く〝非FIT〟開発
FITを活用する太陽光発電所開発が収束し、減少に転じた国内太陽光発電市場。だが、脱炭素化の流れのなか、〝非FIT〟事業が立ち上がる。2022年はその動きが加速しそうだ。
ここ数年、国内の太陽光発電市場では、FITを活用した未稼働案件が続々と稼働している。2021年もその流れが続き、ブルームバーグNEFは、21年のDC(直流出力)換算の導入量を6.4GWから7.8GWと予測。前年の8.7GWから減少したものの、世界上位の導入量を維持したようだ。
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