「コスト低減にインセンティブ働く制度に移行すべき」
SMBC日興証券 圓尾雅則マネージング・ディレクター
発電所開発にとってFITの抜本見直しは大きな分岐点になる。FIT見直しの審議会で委員を務めるSMBC日興証券の圓尾マネージング・ディレクターに話を聞いた。
太陽光発電がここまで普及したのは、FITの多大な貢献が背景としてある。だが、売電単価が高かったために、2030年度の買取り費用総額の目標値であった4兆円をこんなにも早く食いつぶしてしまった。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です