コロナ危機で問われる太陽光の自家消費提案力

自家消費の切り札⁉

始動した自己託送太陽光

自家消費用太陽光発電の奥の手とも言える自己託送制度。ただ決して容易に活用できるものではない。留意点をまとめた。

2020年2月、ソニーが自己託送制度を活用した太陽光発電の自家消費を開始した。交流出力約1.5MWの太陽光発電設備を静岡県焼津市内の同社子会社の倉庫に設置し、施設内で自家消費しつつ、その余剰電力を中部電力の送配電網を使って静岡県榛原郡の同子会社の工場で自家消費するというものである。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

この特集の記事

その他の特集

一覧を見る