売電先確保でリスク軽減へ
非FIT時代の資金調達
〝非FIT〟太陽光発電所の開発において、果たして金融機関から資金を調達できるのか。事業採算性の〝見える化〟に加え、売電先の確保が鍵となりそうだ。
FITのもとでは、太陽光発電所の開発に資金を投じても、発電した電力を20年間、固定価格で全量売電できる仕組みが制度で保障されていた。他の投資事業に比べるとリスクは小さく、発電事業者は金融機関や投資家から資金調達をしやすかった。
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