リニューアブル・ジャパン、O&M業務の外部提供を強化
25年までに2GW
再生可能エネルギー発電所開発大手のリニューアブル・ジャパン(東京都港区)が太陽光発電所のO&M事業に本腰を入れている。自社開発案件を含む契約実績は1.1GWに達しており、2025年までに2GWの獲得を目指す。
同社は2012年の設立以来、21年末までに774MWの再エネ発電所を開発してきた。そのなかでO&M業務も手掛けてきたが、18年からは外部案件の受託も始めた。同社O&M本部の辻貴司O&M部長は、「困っている事業者も多く、我々の知見が活かせると考えた。人材を含めて外部提供に向けた体制を強化し、21年から営業も本格化させた」と説明する。
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