「日本企業の海外進出を支援」
ライセンエネルギー 呉建鋒副社長
太陽光パネル世界大手の一角、中・ライセンは日本市場で後発組だが、海外案件の事業化支援に積極的だ。日本法人の呉建鋒副社長が語った。
当社は日本法人を2017年に設立したが、現在は日本向け太陽光パネル販売以外の事業も手掛けている。海外向けのOEM(他社ブランドでの生産)と海外案件の事業化支援だ。いずれも顧客は日本企業で、後者は当社グループの知見や顧客網などを活かし、欧州、中東、東南アジアなどで日本企業が太陽光発電事業を展開する際に太陽光パネルの供給とともに、EPC(設計・調達・建設)の提供などを含む案件組成を支援している。
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