太陽光業界 勢力図2022

鈴与マタイ、住宅用PPA・リースで安定収益確保へ

1年半で700件受注

鈴与商事子会社の鈴与マタイ(長野県佐久市)は長く太陽光関連商材の販売を手掛けてきた老舗商社だ。事業環境が変化するなか、安定的な事業継続に向けた取り組みを進める。

鈴与マタイの櫻井壮取締役環境エネルギー事業部長

同社は、包装資材の製造・販売や金属部品販売に続き、1994年から太陽光発電設備などを扱う環境エネルギー事業を開始。2021年8月期の売上高は59.2億円で環境エネルギー事業は3分の1程度を占めた。

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