未来予測① 商流・産業構造
新顔登場で一変の可能性も
住宅産業が基本にある住宅用再エネ市場。現時点で商流や産業構造の変化は限定的だが、無償設置モデルの登場で新規参入が相次ぐ。変化の前触れかもしれない。
住宅用太陽光発電市場は設置場所によって2つに分類できる。新築住宅と既築住宅である。それぞれの商流はどうなっているのか。下図は資源エネルギー庁が主宰した『太陽光発電競争力強化研究会』が2016年10月に取りまとめた国内における住宅用太陽光発電の産業構造図である。
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