未来予測② 進むコスト低減
蓄電設備が標準搭載へ
〝全戸太陽光〟新時代には、住宅用再エネ設備のコスト低減が進む。蓄電設備の価格低減も進展し、標準搭載されているはずだ。
FITが始まって以降、市場拡大とともに住宅用再生可能エネルギー設備の設置費は順調に下がり続けた。太陽光発電設備の設置費は2012年度比約2割減のkWあたり約28万円まで落ち、蓄電設備は市場の拡大と海外メーカーの参入によって15年度比約4割減のkWhあたり14万円程度まで下がった。
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