東電EP、既築住宅向けにPPAとカバー工法のセット提供開始
東電EPは2022年8月22日、太陽光発電設備などのPPAサービスにカバー工法による屋根リフォームを組み合わせた新メニューの提供を開始した。屋根改修を同時に行うことで、既築住宅での導入を加速させたい構えだ。
東京電力エナジーパートナーは2022年2月から戸建住宅向けに太陽光発電設備や蓄電設備、ヒートポンプ給湯機のPPA(電力売買契約)サービスを関東で開始。太陽光発電設備の設置を必須とし、顧客と交わした10年または15年のPPAのもと、自家消費分と設備利用料を合わせたサービス料を定額で徴収する。余剰電力の売電収入は東電EPが受け取る。
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