新製品続々!
過熱するEV充電機器開発
EVの普及を見越して、再エネ関連機器メーカーがEV用の充電インフラ機器の開発を加速させている。
制御技術で差別化を狙うメーカーも出てきた。
EV(電気自動車)用の充電インフラ機器は大きく2種類ある。EV充電器とV2X(車からの電力供給)設備だ。このうち充電器は、EVへ充電するための機器で、EVへ交流電力で給電する出力数kW程度の普通充電器と、直流電力で給電する数十~数百kWの急速充電器に分かれる。一方のV2X設備は、EVへの充電とEVからの電力供給の双方が可能な設備で、V2X設備があればEVを蓄電池代わりに使うことができる。
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