無償設置が急増中!?
拡大する充電インフラビジネス
EV普及の鍵は充電インフラの整備だ。無償設置を展開する企業が登場するなか、充電インフラビジネスが拡がりそうだ。
「昨秋から2022年は〝EV元年〟だと言い続けてきたが、まさにその通りの1年になっている」。
22年11月11日に開いた新サービス発表会でそう口にしたエネチェンジの城口洋平CEOの表情は明るい。同社は21年11月にEV(電気自動車)充電器の設置事業に参入。22年6月には300億円を投じ、27年までに3万基の充電器を設置するという野心的な目標を定め、同日に新サービスを発表していた。
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