パワーエックス、超急速充電器を開発
EV充電時間が大幅短縮⁉
蓄電池ベンチャーのパワーエックスが、EVへの充電時間短縮を狙い、異例の急速充電器を開発した。2023年夏にも出荷する。同社の狙いとは。
パワーエックス(東京都港区、伊藤正裕社長)はこのほど、EV(電気自動車)への充電時間を大幅に短縮できる高出力急速充電器を開発した。出力を国内最大級の240kWまで高め、蓄電容量320kWhの蓄電設備を併設する異例の新製品として売り出す。2022年8月から予約注文を受けつけ、23年夏にも出荷する予定である。
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