予測5
共同調達、余剰電力活用などモデル続々! コーポレートPPAが拡大・進化
コーポレートPPAは2023年にさらに拡大する。共同調達や余剰電力活用など、新たなモデルも登場し、進化を遂げそうだ。
コーポレートPPA(電力売買契約)は、電力消費者が追加性のある再生可能エネルギー電力や環境価値を長期的に直接調達できる手法である。カーボンニュートラル(炭素中立)を目指す企業・団体の動きが活発になるなか、2022年は燃料費の高騰による電力代の上昇で太陽光発電設備の競争力が高まった。円安や部材高などの逆風こそあるが、コーポレートPPAの導入検討が加速している。
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