1 国内太陽光発電
非FIT時代が開幕 再成長へ我慢の時か
世界市場の成長拡大に反し、縮小に転じた日本の太陽光発電市場。だが非FITの太陽光発電所の建設需要が高まってきた。早期に回復する可能性もある。
FITの開始から10年が過ぎ、FITを活用した太陽光発電所の建設需要は収束してきた。2022年における直流出力換算の太陽光発電の国内導入量は、太陽光発電のシンクタンクである資源総合システムが前年比横ばいの6.5GWと見通す一方、ブルームバーグNEFは前年の6.4GWから約1GW減の5.5GWと予測する。
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