市場分析2023

6 バイオマス発電

規制強化に木材高騰の逆風 鍵はFIP活用か

2023年02月号
特集

燃料の規制強化が進み、木材が高騰するなかで、バイオマス発電事業の鍵となるのがFIPかもしれない。

2022年のバイオマス発電の導入量は、6月までの半年間で500MWを超え、前年比2倍のペースで推移している。FITの適用案件の運転開始期限が迫り、輸入燃料を主に使う一般木質バイオマス発電所が相次ぎ稼働した。認定量の残り具合から、23年も同規模の導入が見込まれる。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

前の記事

港湾部の洋上風力が稼働 本格普及へあと一歩

5 風力発電

港湾部の洋上風力が稼働 本格普及へあと一歩

2023年02月号

次の記事

迎えたEV元年 活性化するV2H市場

7 EV関連設備　

迎えたEV元年 活性化するV2H市場

2023年02月号

この特集の記事

その他の特集

一覧を見る