7 EV関連設備
迎えたEV元年 活性化するV2H市場
2022年はEV元年と呼ばれ、本格普及への足音が聞こえ始めた。関連商材の需要も拡大基調にある。
世界的な脱炭素化の潮流が加速し、日本でもEV(電気自動車)の普及が始まった。2022年はトヨタ自動車とスバルが共同開発したEVを投入したほか、日産自動車や三菱自動車工業が新型の軽EVを発売。後者の軽EVは、定価が200万円台とEVのなかでは割安で、補助金を活用すれば200万円以下で手にすることができたため、人気が高まった。
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