令和を生き抜く
PV企業の事業観②
元号が令和に変わり、新たな時代が幕を開けた。太陽光関連の事業環境が厳しさを増すなか、注目企業の経営者が事業観を語った。
「低圧受注残は420億円。自家消費は今期100億円を目指す」 エコスタイル 木下公貴社長
低圧太陽光発電所の拡販に向け、原価低減を追求する同社。自家消費提案にも本腰を入れ、今期100億円の受注獲得に挑む。
前期(2019年3月期)は、売上高が前々期比56%増の159.6億円、営業利益は同比5倍の5.9億円で、2億円強の最終黒字を計上した。前々期と比べれば、大幅な増収増益となったが、背景には、経済産業省の認定遅れの影響で前々期の工事がずれ込んだことが大きかったと見ている。
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