日本カーネル、点検管理ソフト発売
太陽電池検査装置を開発する日本カーネルシステムは4月上旬、点検時のデータ入力や報告書作成の効率を上げるソフトウェアを発売。O&M業務の負担軽減を図る。
現場ツールの画面
O&M業者が2人1組で太陽光発電所の点検に臨む場合、1人が測定し、1人が結果を手書きでメモするのが一般的だ。ただ、この場合、作業終了後に測定データを持ち帰ってパソコンに入力し直さねばならず、手間がかかり、人件費も嵩む。
そこで同社が開発したのがこのソフトウェアだ。パソコンに搭載する管理ツールと、タブレット端末用の現場ツールに分かれる。
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