胸に刻もう!太陽光発電の大義

「人類繁栄のために太陽光発電を推進せよ」

太陽光発電技術研究組合 桑野幸徳 名誉顧問

多大な功績を残した研究者でありながら、経営者としても辣腕を振るい、国や電力会社に売電や補助金制度を認めさせた桑野幸徳PVTEC名誉顧問。〝太陽光の父〟が大義を語った。

世界のエネルギーは1960年代まで石炭に依存していたが、70年代から石油の時代が到来し、国内の炭鉱が閉鎖になった。これが第一次エネルギー転換だ。

ただ、その直後の73年にオイルショックが起こり、石油依存のリスクが露呈すると、74年に『サンシャイン計画』が発足し、石油の代替エネルギーになり得る再生可能エネルギーを国家プロジェクトとして開発していく方針が掲げられた。

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