胸に刻もう!太陽光発電の大義

太陽光搭載カーポートで道の駅を防災拠点に

約2年半前、栃木県佐野市で道の駅を運営するどまんなかたぬまは、駐車場に大型カーポートを設置した。カーポートには出力約1MWの太陽光パネルを搭載。総工費は合わせて約5.5億円だった。太陽光発電だけで考えれば、通常かかる2倍近い金額だ。それでも、同社はこの場所に同設備を設置した。「広い駐車場を活かして防災機能を持たせたい」という思いがあったからだ。

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