大解剖! FIPビジネス

東京ガス、発電所併設の蓄電池実証へ

FIP活用で市場取引

東京ガスは蓄電池の最適制御技術の確立に向け、大和エネルギーと共同で実証事業に着手する。発電事業者への支援を強化し、新たな事業モデルを構築していく。

電力小売りや再生可能エネルギー発電所の業務代行を手掛ける東京ガスは2023年3月27日、太陽光発電所に併設される蓄電設備を用いる実証事業に取り組むことを発表した。FIP(フィード・イン・プレミアム制度)を活用して電力市場で取引していく。23年度中に始める計画である。

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