業種別分析2019

①国内太陽光発電

需要堅調も待ったなしの〝脱FIT〟

国内市場がピークアウトしてから早4年。大幅な落ち込みはないものの、減少傾向が続く。認定残の底も見えつつあり、FIT依存からの脱却は待ったなしだ。

日本の太陽光発電市場のピークは2015年で、市場規模は約3.5兆円まで膨らんだとみられる。16年以降は減少に転じ、18年には2兆円を割り込んだ模様だ。年間導入量も一時は10GWを超えたが、そこから下落傾向が続く。

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