「19年度はスタンドアローン型を2万台販売する」
エリーパワー 小田佳 取締役執行役員
スタンドアローン型(独立型)蓄電設備の販売が好調なエリーパワー。昨年末で累計出荷台数が3.5万台を超えたという。今後の展開を小田佳取締役執行役員に聞いた。
──2018年度の状況は?
災害による停電が多く発生し、非常用電源として蓄電設備の価値が改めて認識された1年だった。工事が不要ですぐに手に入るという理由から特にスタンドアローン型の需要が急拡大した。系統連系型も合わせて、前年度より販売台数は大きく伸びる見込みだ。
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