住宅用太陽光 再浮上の要諦

未来を拓くか

頭角現す地域SI

住宅用太陽光発電市場で明るい未来を拓くには、販売・施工会社がSIになるべきだ。いかに取り組むべきか。

経営において最も重要といえるのが、事業の継続だ。だが、太陽光発電市場の停滞によって、廃業や撤退に追い込まれる地域の販売・施工会社が後を絶たない。帝国データバンクによれば、2017年の太陽光発電関連企業の倒産件数は前年比31.3%増の88件に達した。メーカーやEPC(設計・調達・建設)企業などを含むとはいえ、「市場縮小を受けて中小・零細の訪問販売業者などの淘汰が進んでいる」(帝国データバンク)。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

この特集の記事

その他の特集

一覧を見る