再エネ新電力存続の条件

地域新電力の先行事例にならおう!!

パシフィックパワー 合津美智子 代表取締役副社長

自治体との共同出資で地域新電力を9社立ち上げたパシフィックパワー。電力の供給を開始してから1年経過した新電力はすべて黒字化を達成したという。同社の取り組みを追った。

建設コンサル大手のパシフィックコンサルタンツ100%子会社のパシフィックパワー(東京都千代田区、栗栖達社長)は、電力小売り事業を営むことを目的に2015年4月に設立、これまでに国内で9つの地域新電力会社を立ち上げた。9社に共通しているのは、すべて自治体との共同出資であること。会社によっては、商工会や地元金融、地元企業なども出資している。

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