再エネ新電力存続の条件

大阪ガスが独自にVPP実証試験 米国企業と共同で

国による補助事業以外でもVPPの事業化に向けた取組みが始まっている。大阪ガスは、米国のVPPプラットフォーム提供企業との共同実証試験を8月より開始した。蓄電設備を使った新サービスの実現可能性を検証していく。

同社は今回、産業用と住宅用の両方で蓄電設備を用いた実証試験を行う。同社が今年3月に出資したVPPプラットフォーム提供企業で蓄電設備の制御技術に強みを持つ米グローイングエナジーラボとの共同実証試験であり、日本における需給調整市場の開設なども視野に入れているようだ。

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