明電舎、主力工場に太陽光+蓄電池導入
自家消費のPRに活用
PCS製造の明電舎はこのほど、同社沼津事業所に太陽光発電設備と蓄電設備を設置した。温室効果ガス排出削減やBCP(事業継続計画)対策に加え、自家消費市場の開拓に向けたPR施設として活かす狙いだ。
JR沼津駅から車で5分。明電舎の沼津事業所は、同社の主力工場で、太陽光発電用PCS(パワーコンディショナ)や受変電設備も製造している。その南事務棟の屋上と隣接する緑地に太陽光発電設備と蓄電設備が設置され、本格稼働したのは今年5月23日だ。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です