コストダウンサバイバル

コストは下げられない⁉

苦悩する国内PCSメーカー

2018年07月号
特集

価格競争力に優れる海外勢の攻勢に押される国内PCSメーカー。自家消費市場に活路を見出したいが、当面苦悩は続きそうだ。

「特高発電所向けの分散型PCSであれば、EPC企業への卸値でkWあたり6000～7000円も飛び交う。せめて同1万円程度の競争力を示せなければ戦えない」。

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