ウエスト、O＆M319MW契約で年商10億円に
太陽光発電所の建設大手ウエストホールディングスはO＆M事業を堅調に伸ばしている。契約数は320件319MWにのぼり、売上高は10億円に到達。3年後は10億円へ伸ばす見通しだ。
合理化を進め、20人程度で全国の太陽光発電所320ヵ所を保守管理
ウエストHDがO＆Mの専業子会社、ウエストO＆Mを立ち上げたのは2013年。グループで建設した太陽光発電所にO＆Mまで一貫して提供する事業モデルで受注を拡大した。
営業エリアは、北海道から九州まで全国各地。発電所に遠隔監視システムを導入して東京で24時間365日集中監視しつつ、仙台、東京、京都、大阪、岡山、広島、福岡、鹿児島の8ヵ所のメンテナンス拠点で定期点検を行なっている。
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