日本に根づく海外パネル大手たち
日本でFITが始まってから5年以上が過ぎた。当初は国内メーカーが優勢だったが、価格競争力に優れる海外勢が存在感を高め、太陽光パネルではその動きが顕著。この勢いは2018年も続きそうだ。
CSJ、低圧向け販売強化
カナディアン・ソーラー・ジャパンの2017年の出荷量は、前年比微増の660~670MWに落ち着きそうだ。山本豊社長は、「産業用の大規模案件に選んでもらえたことが大きい。それに住宅分野でもパッケージ商材と付加価値サービスが受け入れられ、前年比で30%以上伸ばすことができた」と振り返る。
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