⑧電気自動車
導入拡大へ着々もV2Hはまだ先
ようやく普及し始めたEV（電気自動車）。割安な車載用蓄電池は太陽光発電を補完する有益な家庭用電源になり得る。最近は電力需給調整で活用される可能性も出てきた。
目下、国内ではFIT売電単価が下落を続け、住宅用太陽光発電オーナーのなかには2019年11月からFIT売電期間が終わる世帯も出始める。これを背景に、太陽光発電設備で生み出した電力を自家消費する機運が高まってきた。
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この特集の記事
太陽光関連マーケット 業種別分析2018
2018年02月号
①国内太陽光発電
淘汰進むも成熟化へ FITからの脱却を
2018年02月号
日本に根づく海外パネル大手たち
2018年02月号
事業認定取得済み太陽光発電所 ランキング
2018年02月号
「ZEH普及へ 業界同士の連携強化を」
ZEH推進協議会 小山貴史 代表理事
2018年02月号
②世界太陽光発電
100GWの大台突破も顕在した中国1強の脅威
2018年02月号
「FITから入札、そして自家消費へ 世界はまだまだ広がる」
資源総合システム 調査事業部 貝塚泉部長
2018年02月号
③営農用太陽光発電
稲作、追尾式、IoT続々 創意工夫で多様化進む
2018年02月号
④小型風力発電
来年度から大型風力と同区分へ 市場縮小は不可避か
2018年02月号
⑤バイオマス発電
普及のカギは燃料供給と熱利用
2018年02月号
⑥小水力発電
導入2.4倍増も18年は急冷か
2018年02月号
⑦新電力
2兆円目前も過当競争へ突入か
2018年02月号
「切替え率は13％ 着々と進んでいる」
経済産業省 電力・ガス取引監視等委員会 取引監視課 鎌田明課長
2018年02月号
「電力1本では厳しい 多様な価値の提供が必要」
東京電力エナジーパートナー リビング事業本部 田中将人マーケティング・戦略立案グループマネジャー
2018年02月号
