2018年の新潮流

2018年展望 Interview

「系統運用を改め、再エネ業者の参入障壁を軽減せよ」

京都大学大学院 経済学研究科 安田陽 特任教授

北海道と東北地方の主要基幹送電線について「空き容量はある」と公表した安田陽教授が、系統運用の課題について見解を述べた。

現行の送電網の空容量は、定格出力をもとに算出されており、実際の利用率や混雑状況を分析すると、実潮流との乖離が著しいことがわかる。再生可能エネルギーの事業者にとっては、入り口で門前払いされている状況だ。

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