2018年の新潮流

単結晶時代の幕開け⁉

パネル覇権争い再燃か

太陽光パネル市場は2018年どう動くのか。単結晶シリコン型パネルの製造に特化するメーカーも現れるなど、単結晶の新しいうねりが巻き起こるかもしれない。メーカーの覇権争いが再燃しそうだ。

ジンコソーラーはPERC技術を採用したP型単結晶のハーフカットセルを主力とする構えだ

世界大手のパネルメーカーが、相次いで単結晶パネルの生産を拡大させている。

太陽電池世界トップの中ジンコソーラーは、「これからは単結晶のハーフカットセルが主力商材となる」と語り、原料になる単結晶ウエハの生産能力を現行の4.2GWから18年には7GWへ引き上げる計画だ。

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