大胆予測2017

要チェック!7つの注目市場 ④【営農用太陽光発電】

〝儲け〟利用は終了 農業衰退の打開策に

農地に太陽光発電設備を設置して営農と売電を両立する営農用太陽光発電(ソーラーシェアリング)。農地の一時転用がなかなか認められないなど参入障壁が高く、普及は進んでいないが、ここに来て徐々に導入件数が増えてきた。

農地の一時転用が規制緩和され、2013年3月末からスタートした営農用太陽光発電。農地転用の許可件数は、13年度100件にも満たなかったが、14年度は304件、15年度は374件と増加し、16年度も380件程度になる模様だ。

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