本誌 コロナ禍影響調査
再エネ企業、売上減も収束後「普及拡大」を予測
コロナ禍で再エネ企業はどのような影響を受けたのか。本誌の調査によれば、半数の企業で売上高が減少していたが、コロナ収束後に再エネの普及が拡大すると予測していることが分かった。
コロナ禍による再生可能エネルギー関連企業への影響を把握するため、本誌はアンケート調査を実施し、91社から回答を得た。その結果、コロナ禍で約半数の企業が2020年2〜4月の再エネ関連事業の売上高に影響が出ていたことが分かった。原因は、「商談が一時中断したため」が60%以上と最も多かったが、なかには太陽光発電所の建設工事が遅れたり、建設計画が見直されたりしたこともあったようだ。
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