白熱PCS商戦に表れたメーカーの明暗

サンケン電気、自社ブランドのストリングPCS積極提案

国内市場が減少局面に入るなかでも拡大戦略を描く日系メーカーもいる。サンケン電気は、太陽光用PCSに関して、これまで三相及び単相のトランスレス10kW機や単相4.9kW機を製販してきたが、2015年8月より直流電圧1000V対応のストリングPCSの自社ブランドでの取扱いを開始。まずは28kW機から始め、16年度下半期からは33kW機と40kW機も揃えた。16年度の国内出荷量は前年度比約2倍に成長する見込みだ。

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